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☆犬にも歯周病感染の可能性!?☆

2024年10月22日

こんにちは。
あめみや歯科医院 院長 雨宮です。

11月1日は「犬の日」です。「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」という犬の鳴き声にちなみ、1987年にペットフード工業会(現、一般社団法人ペットフード協会)が制定しました。

帰宅すると真っ先に出迎えてくれる愛犬を抱きしめ、思わず頬ずりやキスをしてしまう方は多いのではないでしょうか。
しかしこのような行為がワンちゃんへの歯周病感染のキッカケになる可能性があります。
犬が歯周病になると、まず口臭がして、酷くなると歯を支える骨が溶け、歯が抜け落ちてしまったり、顎の骨が弱くなり骨折してしまったりすることもあります。
さらに、犬も人間と同じように歯周病菌が全身疾患に影響をあたえるといわれています。
なんと、3歳以上の成犬の約80%が歯周病にかかっているそうです。
犬は「人よりも歯垢が歯石に変化するスピードが速い」「ブラッシングが難しい」「違和感があっても訴えることができない」などの理由から歯周病が重症化しやすい傾向があります。
大切な愛犬が元気で長生きできるよう、犬への口移しやキスはやめましょう。
また、愛犬に歯周病菌をうつさないように、ご家族全員で定期健診に通い、歯周病のチェックとケアを心がけましょう。