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☆歯磨きを見直しましょう☆

2024年4月15日

こんにちは。
あめみや歯科医院 院長 雨宮です。

4月になり暖かくなりましたね。
さて、4月の誕生石と言えば宝石の王様「ダイヤモンド」です。

実はこの「ダイヤモンド」、歯科医院とも深い関係があるのをご存じですか?
歯は、私たちの体の中で一番固い部位で、歯のエナメル質は鉱物の固さの基準であるモース硬度で7、
水晶と同じくらい固いと言われています。
そんな固い歯を削るタービンという機械には、世界で最も固い鉱石のダイヤモンドが使われているのです。
このダイヤは工業用ダイヤと言って、ガラス切り、レコードの針、人工衛星の窓など様々なものに使用されています。
そして、治療で使用する『ジルコニア』という素材。これは天然のダイヤモンドの次に固い素材で、
実はアクセサリーに使用する『ジルコニア』とほぼ同じ材料で作られています。
強度が強く審美性にも優れている新しい歯科材料です。面白いですね。

歯は一度削ってしまうと元には戻りません。
なるべく歯を削らずに済むように、日頃から歯磨きをしっかりとしましょうね!

☆お薬手帳を活用しましょう!☆

2024年3月14日

こんにちは。
あめみや歯科医院 院長 雨宮です。

お薬には、皆さんの知らない様々なリスクがあります。
副作用はもちろん、お薬をもらった病院以外で別治療を受ける時も十分な注意が必要です。

歯科は「お口の病気なので関係ない」と思われがちですが、そうではありません。

特に注意が必要なのが、「ビスフォスフォネート系製剤」(BP製剤)という薬で、骨粗しょう症、関節リウマチ、悪性腫瘍など多くの疾患で使われています。
このお薬を使っている方が歯科で抜歯や手術などを行うと傷口が閉じにくくなったり、最悪の場合感染が広がって顎の骨が溶けてしまう(顎壊死)こともあるのです。

このように、一見お口とは関係ないと思われる病気でも大きなトラブルの原因となることもあります。
受診の際は、現在飲んでいるお薬を正確に報告していただくほか、薬の名前などがわからない場合はお薬手帳を提示いただけると、そのような危険を避けられます。
歯科に限らず医療機関を受診する際は必ず携帯しましょう。

また、点滴についてはお薬手帳ではわからないこともあるので、定期的に点滴を受けられている場合は忘れずにお伝えいただきますようお願い申し上げます。

☆こんなおやつは虫歯になりやすい!☆

2024年3月13日

こんにちは。
あめみや歯科医院 院長 雨宮です。

虫歯の最大の原因は、むし歯菌がお口の中の糖分で酸を作り、歯を溶かすこと。
普段だ液がそれを修復(再石灰化)していますが、長時間お口の中に糖分があると、再石灰化が追い付かず、むし歯になってしまいます。
糖分の中でも一番危険なのは、砂糖。 
つまり「砂糖が多く含まれ、長くお口の中に残るもの」が、むし歯になりやすいといえます。

1.とても虫歯になりやすい
  (ガム、キャラメル、グミ、あめ、クッキー、チョコレート、和菓子など)
  砂糖を多く使用し、食べ終わるまで時間がかかり、歯にくっついてなかなか取れないもっともむし歯になりやすいおやつです。

2.むし歯になりやすい
  (ケーキ、クッキー、ドーナツ、など)
  砂糖が使われていますがサクサク、パクパクすぐに溶けてしまうなど口に含んでいる時間が短いおやつです。

3.比較的虫歯になりにくい
  (砂糖不使用のせんべいや、クラッカー、ポテトチップス、果物など)
  砂糖が使われていない、口に含んでいる時間も短いため、むし歯になる危険性は比較的低いおやつです。

糖分が一切入っていないおやつだけを選ぶのは大変です。
大切なことは、糖分がお口の中にある時間をできるだけ短くすること。
また、だらだら食べを続けることは、むし歯だけでなく肥満の原因にもなります。

おやつを食べる時は
①おやつの時間をしっかり決め、それ以外に食べることを控える
②適切な量だけ食べる
この2つがとても大切です!

☆インフルエンザ予防には口腔ケアが効く!☆

2024年2月16日

こんにちは。
あめみや歯科医院 院長 雨宮です。

冬になり、インフルエンザが流行る時期となりました。
インフルエンザ予防に口腔ケアが効く!
ことは、ご存じでしょうか?

一見、お口とインフルエンザは関係ないように思えますが、そこには密接な関係があります。
お口には常に細菌が存在していますが、歯磨き、デンタルフロス、歯間ブラシなどの口腔ケアを怠ると、
その数はあっという間に増加します。
実はこの細菌がインフルエンザに大きく関係していることがわかってきました。

1.インフルエンザに感染しやすくなる
  インフルエンザは、ウイルスによって感染します。
  実は口の中の細菌が吐き出す酵素の中には、こうしたウイルスを粘膜の中に侵入しやすくするものがあります。
  つまり、口腔ケアができていない細菌が増えた状態では、確実にインフルエンザにかかる可能性が高まります。

2.ウイルスが増殖!薬が効きにくい!
  お口の中の細菌が作り出す酵素の中には、ウイルスそのものを増殖させる酵素もあります。
  これはインフルエンザの悪化につながるだけでなく、お薬の効果まで悪くしてしまいます。
  このように、お口の細菌はインフルエンザと密接な関係があるのです。

3.インフルエンザの発症率が1/10に!
  ある介護施設で口腔ケアをしっかり行った結果、通常の介護施設と比べてインフルエンザ発症率が1/10になったという
  報告もあります。

うがい、手洗い、口腔ケア、まずはこの3つをしっかり行ってインフルエンザを予防しましょう。

☆取れた!つめもの飲んじゃった!☆

2023年8月8日

こんにちは。
あめみや歯科医院 院長 雨宮です。

たまに、つめものが取れて、飲んでしまった!と、慌ててご来院になる方がいらっしゃいます。
そんな時どのようにすればよいのか?
対応をご説明します。

1.多くはそのままで大丈夫
飲み込んだ場合、多くは胃に流れ込んで、そのまま便として排出されます。
しかし、体調が悪くなった場合は内科でレントゲン撮影をしてもらいましょう。

2.こんな場合はすぐ病院へ
せき込んだり、喉に引っ掛かりを感じた場合は、気管に入ってしまった可能性があります。
ただちに内科を受診してください。

3.放置せず早めの治療を
つめものが取れたところは、歯の弱い部分が露出しており、食べ物も詰まりやすいため、むし歯のリスクが高まります。
早めに歯科で治療しましょう。

☆歯ブラシの選び方☆

2023年7月20日

こんにちは。
秦野市 あめみや歯科医院 院長 雨宮です。
「歯ブラシは、どのようなものを使用したらよいか?」
という質問にお答えいたします。

1.歯ブラシのかたさについて
歯ブラシは毛先がかたいほどプラーク(歯垢)が落ちやすくなります。
しかし、あまりに硬すぎると歯と歯の間に入りにくかったり、歯や歯ぐきを痛めてしまいます。
基本的には普通のかたさを選びましょう。
また、歯肉が腫れている場合は、刺激を与えないようにやわらかめの歯ブラシがおすすめです。

2.大きさも重要!
適当なかたさでも、しっかり歯に当たらないのでは意味がありません。
小さなお口に大きな歯ブラシでは隅々まで磨くことはできません。
反対に、大きなお口に小さなブラシでは時間がかかり磨き残しの恐れもあります。
サイズも自分にあったものを選びましょう。

3.メインの歯ブラシが決まったら
主に使用する歯ブラシが決まったら、さらにしっかり磨けるように、さまざまな歯みがきツールを使ってみましょう。
例えば、歯の隅々を磨く小さな歯ブラシ、歯と歯の隙間を磨く歯間ブラシ、フロスなど、磨きにくいところ専用の道具があります!
自分に合った道具を選んで使いましょう。

4.歯ブラシの寿命
どんなに長くても3ヶ月に1回、できれば1ケ月に1回交換するのがベスト。
歯ブラシはだんだん弾力性がなくなり、プラークが落とせなくなってきます。
さらには、ナイロンが劣化して歯ブラシに細菌が付着しやすくなり、とても不衛生です!
また、1ケ月で大きく毛先が開いてしまうようであれば、それは力の入れすぎなので要注意です。

最低3ケ月に1回は交換を!

〇歯医者さんに聞いてみよう〇
歯ブラシ選びのポイントはいろいろあります。
「この歯ブラシは自分にあっているのかなあ??」
そんな時は私たちが、特に歯ブラシソムリエとも言える歯科衛生士が、歯ブラシ選びのお手伝いをいたしますので、
ぜひご相談くださいね。

お気軽にご相談を!!

☆知覚過敏について☆

2023年7月5日

くさび状欠損

こんにちは、あめみや歯科医院 院長 雨宮です。

夏になると、冷水を飲んだり、氷を食べる機会が多くなり、「歯がしみる」という症状が出ることがあります。
いわゆる知覚過敏です。
 
この原因の1つに、歯の根元がえぐれ、エナメル質と象牙質の境目に、くさびが打ち込まれたようになる
「くさび状欠損」があります。
 
この症状が悪化すると、むし歯や歯周病になりやすくなったりします。
 
どうしてこうなるのか?
それは、強すぎるブラッシング、歯ぎしり、食いしばりなどにより強い力が加わり続け、
その力が歯の根元の集中し、歯の表面のエナメル質に細かいクラック(ひび)が入り、
象牙質が露出してしまうからです。
 
このように欠損した部分にCR(白いプラスチック、いわゆるコンポジットレジン)という樹脂をつめて
しみる症状を軽減したり、審美的にキレイにすることもできます。
 
このようなことを防ぐためにも、定期的に検診でお口の状態を確認してもらいましょう。

☆電動注射器導入しました☆

2023年7月5日

電動注射器

こんにちは、あめみや歯科医院 院長 雨宮です。

このたび、新たに「電動注射器」を導入しました。
(以前も違う種類の電動注射器があったのですが、故障したためしばらく使用していませんでした。)
 
この注射器を使うと、薬液の注入が一定速度でゆっくり打つことができ、(コンピューター制御してます。)
注射時の痛みが減少します。
 
また、あめみや歯科では

1.麻酔時、針を刺すところに表面麻酔のお薬を塗ります。(針を刺す時のチクッとした痛みを和らげます。)

2.注射液を、体温に近付けておきます。(温度差で生じる疼痛を和らげます。)

3.可能な限りの細い針を用います。(33Gの極細針を使用します。太い針より細い針の方が痛みが少なく感じます。)

4.麻酔時、血圧測定をし、全身管理をします。(血圧が高すぎると、体調不良になりやすくなります。)
 
このように患者様にストレスなく、麻酔治療を受けてもらえるよう、工夫し、実践しています。

『ダイアグノデントペン』について

2023年5月9日

ダイアグノデントペン

こんにちは、院長の雨宮です。

あめみや歯科に、最先端の医療機器が導入されました。

下に紹介する「ダイアグノデントペン」です。

 
今まで、虫歯の程度はレントゲンや直接目で確認していたのですが、

ダイアグノデントペンはレーザー光で虫歯の状態を数値化し、

主に初期の虫歯の治療の可否の判断に使用します。

数値化することで虫歯の進行具合を判断し、適切な時期に治療することができます。

ダイアグノデントペンを使用する利点は、

1.歯質に損傷を与える鋭利な機器を使わない非接触型なので、歯質へのダメージがない。

2.発見しずらい部位の虫歯も見つけやすくなる。
  咬み合わせの溝の部分、歯と歯の隣り合った面、レントゲンで判断しずらい虫歯を検出できる。

3.虫歯の進み具合や初期の虫歯であれば、フッ素の塗布で再石灰化していく過程も数値でわかる。

 
この事により経過観察なのか、最小限の範囲での治療が必要なのかの判断ができます。

「お口の健康を守り育てる歯科医療」を目指すあめみや歯科医院には、

必要不可欠なダイアグノデントペンです。

お知らせ!

2022年4月26日

こんにちは、あめみや歯科医院 院長の雨宮です。

5月のGW中に、25周年記念として、混雑緩和のため受付の拡大とより快適な空間作りのためブラインドの取り換えを行います!

楽しみにお待ちください。

 

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